不動震とは
東海地震の
発生が叫ばれる
今、
私達にできる事
日本は世界でも有数の地震国。阪神大震災、新潟中越地震では、地震に強いと言われていた在来木材住宅の被害が目立ちましたが、その後の調査によると、壁量 不足や老朽化がその主要因でした。これは建物にとって、丁寧な施工と日ごろのメンテナンスがいかに重要であるかを提示しています。
阪神・淡路大震災により、楽しく安全であるべき住宅が倒壊し、尊い生命を奪う現実を見たとき、地元の建設工事業を行う業者として、大きなテーマを与えられたと思いました。
平成13年静岡県において、「地震から生命を守る2001しずおか技術コンクール」が行われ、私達の提案した不動震が、耐震補強部門・企業・団体の部において、表彰されました。
地震による死者を一人でも少なくする為、私達コロナ工業株式会社 リフォーム部は、皆様に安全をご提案してまいります。
「不動震」は現在お住まいの一部屋を地震シェルター化する画期的なシステム。鉄骨枠組み技術による、高度な構造躯体を実現しました。規格設計で低コスト。どのような間取りにも取り付け可能で、引越しも不要。工期は14日間ぐらいと短期などなど。
500件以上の設置実績により、さまざまなユーザーの皆さんからお褒めの声、喜びの声を頂戴しています。 起こる前に、来る前に。
あれこれと思い悩むより、ぜひ一度当社の耐震アドバイザーまでご相談ください。
不動震はこんなメリットがあります!
- 建物の完全崩壊を防止し、安心の暮らしを実現。
- 老朽化した家でも新築なさる家でも、施工可能。
- 引越し不要、工期は14日間ぐらいと短期です。
- 規格設計で低コスト。費用対効果は絶大です。
- 20年間の長期保証つき。
- パネル位置の変更が可能で、改善も簡単です。
- 優れた部材で耐久性・通気性・快適性を実現。
- どのような間取りにも取り付け可能。
- 新築時に再利用が可能。
構造躯体の説明
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鉄骨骨組み技術による、高度な構造躯体
「不動震」は鉄骨枠組みの新技術を用いて、高度な構造躯体を実現しました。
ブレースパネル、ハニー型プレート、梁、角パイプ、柱が一体となり、強力な重量 鉄骨構造による6面体を構成、ユニットタイプの耐震システムのパイオニアとして、その強度は実証されています。 -
優れた部材で耐久性を実現。
天井面は、梁や角鋼とハニー型のプレートによって耐震性を向上、落下物の突き抜けを防止します。壁面 4面には、各1枚ずつのブレースパネルを設置(10畳以上はパネル6枚以上)しかも天井梁、土台梁との接合による画期的な構造で、その強度をよりいっそう高めています。
結合部は、ハイテンションボルトで強力に堅結しました。床面 の周囲にもハニー型プレートを使用し、下からの突き上げにも耐える安全構造となっています。鉛直加力にも耐える「不動震」。ブレースパネルの設置位 置も自在なので、どんな部屋にも設置可能です。
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各住宅のニーズに的確に対応。
床の中心部は、床下収納、保管スペース、掘りごたつなど、多目的な設計が可能です。またずべて耐久性のある優れた部材を使用しているので、「不動震」は20年の長期保証となっています。
さらに既存住宅のいくつかの部屋に設置したい、あるいは新築の際に設置したいなど各住宅のご要望にフレキシブルに対応します。
プロセス
住んだまま工事が可能。引越しのわずらわしさもありません。
- STEP1 :1~5日目 解体基礎工事
- 「不動震」の設置を希望されるお部屋の天井と床を解体します。
コンクリート基礎(鉄筋入り)を打設し、養生します。 - STEP2 :6~7日目 組み立て工事
- 豊富な鉄骨部材を頑丈なボルト止めで、丁寧かつスピーディに組み立てます。
- STEP3 :8~9日目 木工事
- 床下地組のうえ、フローリング施工または畳しきをいたします。 床養生をおこない、天井木下地組および、プラスタ-ボードを貼ります。
- STEP4 :10日目 木工事
- 壁木下地組を行い、そのうえにプラスタ-ボードを貼ります。 既存建物との取り合いの補修をし、下地(パテ処理)を行います。
- STEP5 :11~12日目 内装・仕上げ引渡し
- クロス張りをいたします。照明器具の直付けおよび仕上げをして完了。
お客様の声
不動震ユーザーの方々より喜びの声が寄せられました。
- 思い入れのある部屋だからこそ不動震を選びました 静岡市清水区 牧野様
- 築34年の木造住宅。思い入れにある1階の部屋にひずみが出きてしまいました。他がつぶれてもこの部屋は残したい。車1台分で命が救えるならと、数ある耐震補強工事の中から、不動震を選びました。思い入れのある部屋が、シェルターとなり絶対的安全空間が出来たことを大変満足しております。
- 築30年、安定した診療を続けるために… 神奈川県川崎市 桐渕眼科医院 医院長
- 阪神大震災で被災した方々、又当地で開業されておられた先生から当時の事情を聞き、今後、安定した診療を続けるには地震対策も考えにいれなければと思っていた。我が家は築30年、部屋を明るくしたい為、南側は全部ガラス戸で地震に甚だ弱い構造。建築屋には補強より新築の方が安上がりだといわれ、何か手軽な補強策はと迷っていたときに新聞記事を見た。従来の補強のように壁に手を加えず中に鉄骨を組み込んでシェルターを作るというユニークさが気に入り工事を依頼した。家の両翼に入れて家全体の耐震性の向上も期待している。
- 終戦後、開業した診療室に設置 東京都目黒区 長谷川医院 医院長
- 私のところは、終戦後間もなく開業しました。建物は戦前からの木造ですので、長年にわたり、地震の心配をしてきました。そんな折、偶然にも不動震の事を知り「これなんだ」と思い相談して、わずか一間の診療室への設置にトラックいっぱいのがっちりした鉄骨を見て心強くなり、安心しました。災害はくいとめられないが、病気やケガは直せるので、もし、大震災のような地震が来たら、これでケガした人を治療する事もできます。
- ちょっとゼイタクなリフォーム費用で、 命の安全保障東京都文京区 自由業 米内様
- そろそろ畳替えや襖の貼り替え時期かと思っていた矢先、チラシに誘われて不動震の展示会を訪れ、頑丈な鉄骨構造に一目惚れ。リフォームがてらに命の安全保障ー築15年の我が家にはもってこいの商品だ。解体工事の埃と物音には閉口したがそれは半日のこと。あとはいつもと変わらぬ 毎日のうちに鉄骨組立から木工、内装まで数日で完成し部屋は真新しくなった。地震の度に「今度こそ大地震か」と怯えることもなくなった。この絶大な安心感が、ちょっとゼイタクなリフォーム費用で得られたとは、いや満足満足。
- 一括払いの保険のつもりで「不動震」を…大きな安心感が手に入りました。 東京都墨田区 小林一様
- うちは改築45年。古い家なので、耐震性については大いに不安でした、骨組みを調べたら本来2本あるべき筋交わいが1本しか入っていない。これでは危ないと思っていたところ、新聞の折り込み広告で「不動震」をしったんです。在来工法で耐震性を増すとすれば、建物全部に手を入れなくてはなりませんが、「不動震」ならそんな手間はかからないし、車一台分の費用で安全性を確保できる。保険として考えても費用対効果 は抜群ですね。
不動震による耐震補強工事 概算金額
- 4.5帖260万円~
- 6帖290万円~
- 7.5帖340万円~
- 8帖360万円~
- 10帖450万円~
上記金額に含まれるもの
解体工事 | 天井・床解体、残材処理、電気撤去 |
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基礎工事 | ① 砕石敷込100mm~120mm ② 防水シート敷込 ③ 鉄筋D13@180 ④ 生コン打設250mm |
不動震設置工事 | 不動震本体組立及び緊結金物 |
木工事 | 壁・天井下地 コンパネ・プラスターボード 床・下地材 コンパネ12mm 畳・フローリング |
内装工事(壁・床) | クロス仕上げ |
電気工事 | コンセント・スイッチ・TV・TEL・照明 現状復帰 |
《別途》内装工事 | 新規照明器具取付、エアコン脱着移設、建具取替 等 |
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※天井裏、床下に障害物がある場合、価格が変わる事があります。
※壁パネル、寸法が変動する場合、価格が変わる事があります。